色鮮やかな選択肢を日常に。私らしい暮らしのカタチ
クローゼットを開けると、黒やグレーがほとんどだった以前のものより色鮮やかになったなぁと感じます。
そこには、ヘビロテのワンピースやブラウス、トレーナーやコートと一緒に、
お気に入りの色鮮やかな着物や羽織り、半衿ジレが当たり前のように並んでいます。

かつての私にとって、着物はどこか「特別な日のもの」でした。
でも、今の私の日常には、着物という選択肢が自然に溶け込んでいます。
「今日はデニムスタイルで軽やかに」
「今日はカジュアルワンピースで可愛く」
「それとも、この色鮮やかな着物で気分を上げようかな」
クローゼットの中に、自分を表現するレパートリーがぐんと増えたこと。
お出かけの場所や一緒に出掛ける友達、天候に合わせて、自由に、欲張りに装いを選べること。
そんな小さな「選ぶ楽しみ」が、私の毎日を心地よく整えてくれています。
着物にしようと決めたら、半衿は?帯揚げ、帯締めは色を揃える?ブーツにする?草履?・・・
あー迷う迷う。でも楽しい❣
リサイクル着物のお店を始めたのも、そんな「日常を彩る楽しさ」を誰かと分かち合いたい、
という想いからでした。
「着物を始めてみたい」とお店に来てくださる方々が、私と同じように洋服を選ぶのと同じワクワク感で、
新しい自分に出会える。
「周りに着物友達がいなくて、着物の話ができるだけで嬉しい」と言って笑顔で帰って行かれる。
そんな、背伸びしすぎない場所でありたいと思っています。
だからコラムには着物のお話だけでなく、私なりに見つけた「心地よい暮らし」の断片も、
少しずつここに置いていこうと思います。
肩肘張らず今の私が心地よいと感じるリズムで。
ゆるやかにお付き合いいただけたら、とても嬉しいです。
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この記事を書いた人
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kimono 梛 ~nagi~合同会社mavie 代表 海外生活そして帰国後すぐの癌発覚~治療を経たことで、 これから残りの人生の過ごし方を考えさせられる。 長年会社員として勤めた中で学んだこと、海外生活で気づいたこと、 手術や治療での経験や出会いを活かすことが出来、 さらに自分が楽しめること、そしてそれが誰かのお役に立てることをやっていこう!と即行動。宅建士資格を活かし、好き!からはじめた賃貸業で会社設立。そして次に海外生活がきっかけで好き!になった普段着きものを窓口として地元でのコミュニティづくりを目指している。 |






